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mobage、GREEなどソーシャルゲーム業界を産業として見る

  • 2013.01.27 Sunday
  • 19:03
mobageとかGREEといったサービスについて、SNSとかIT業界にいない人は
どんなイメージをお持ちでしょうか。

実際にサービスを使ってくれてる人はゲームサイトとか、暇つぶしの場所みたいな感じで、
全く使っていない人は出会い系とか射幸心を煽っているとか、無から金を生み出す怪しいサービスとかそんな感じでしょうか。
最近はmobageを運営しているDeNAが横浜ベイスターズのオーナーになったことや、
エスビー食品さんの陸上部を受け入れたことでスポーツのイメージもあるかもですね。

まあ何にしても相当意識しない限り「産業として」なんて見ないと思うので、
今日はそういった視点でいくつかのトピックを見てみようと思います。



【市場規

矢野経済研究所のソーシャルゲーム市場に関する調査結果では、2011年度の市場規模は2,824億円。
これって本当にすごくて、そもそもソーシャルゲームなんて国内では2008年くらいまで
その名前すらない状態でした。

それが2009年頃から怪盗ロワイヤル(DeNA)を皮切りに爆発的に成長し、わずか3年
くらいで数千億の市場がぐぐぐっと立ち上がりました。こんなことって稀ですよね。

しかも最近ではDeNAが提供するソーシャルゲームが全米のAndroidアプリ売上の上位を
独占するなど、海外での成功事例もいくつか出てきています。

大事なんでもう一回書きますが、日本のサービスが海を越えて海外のユーザに受け入れられ
ているんです。

日本はガラパゴスなんて言われ、この10年くらいにできた企業で海外で成功している
ところなんてあるの?という状態だったのに、世間が気づくころには世界で戦える
サービスをつくっている。
自分が身をおいていて言う事でもないですが、こんな優秀な産業はこの時代本当に貴重だと
思いませんか。




【雇用】

雇用の観点でソーシャルゲーム業界を見ることって、そんなにないですよね。
今現在、ソーシャルゲーム産業が生み出す雇用はだいたい2万人くらいなのだそうです。
一口に雇用といってもいろいろな仕事があります。
エンジニア、デザイナー、ビジネス、コーポレート..ソーシャルゲームを利用する
ユーザの問い合わせ対応をする人たちもいます。
ちなみにDeNAは500名超、GREEは450名程度のカスタマーサポート担当を雇用して
います。1,000人って結構な規模ですよね。
様々な職種において、どんどん雇用は伸びていくと思います。

あと個人的にうれしいなーと思うのが、カード型のゲームが増えたことでデザイナーの
需要が高まったこと。
これまで漫画家のアシスタントとか、アニメーターの人とか本当に低い賃金で働いて
いたわけで。
でもそれが今はソーシャルゲーム業界がマネタイズに成功してるから作り手(描き手)に
しっかり報酬がいくようになってる。(スタンプとかもそうだよね)
これは本当にいいなーと思うんですよね。やっぱり作る人が儲からないと気分よくないし。
それにはやっぱり1つの業界、産業として大きくなっていくことが大事ですね。

日本を代表するエクセレントカンパニーが大規模なリストラを行なっている中で、
しっかり雇用を伸ばしているという事実を把握するだけでも、少し違った角度で
この業界が見えてきますよね。



【信用】

市場規模と雇用について今後どんどん成長していくと書きましたが、そのために最も
重要なのが社会の信用を今以上に得るということでしょう。これはもう間違いなく
成長の土台にくるものですね。

青少年を有害コンテンツ・犯罪から守る、未成年が熱中して課金しまくることを防ぐ、
などなど。信用が重要な理由は、大きく2つの側面があると思ってます。

1つはお客さんが安心してサービスを受けられるということ。
納得してお金を払い、その価値を得る。言うまでもないですが、お客さんが
ついてきてくれないサービスに成長なんてないですからね。

もう1つは国からの支援が得られるということです。
商社や金融機関は国から税金面での優遇されていますが、ネット関連の会社は
そういった支援はないですね(確か)。
そういった支援があれば、様々なことにお金を投資できるので更に成長することができます。

そういった意味では、よくメディアがDeNA VS GREEという構図で対決記事を
書かれたりしてますが、少なくとも両社のマネジャークラスは「連携すべき仲間」という
意識があることに間違いないでしょう。
なので相手の会社が叩かれたりすると一方の会社は喜んでいるんだろう、というのは
間違いで、「業界として」信用を得ることを超重要しているはずなので、やはり「仲間」
なんだと僕は思っています。



年末からなんとなくこういうことを考えていたのですが、大事そうな切り口を
3つ用意していろいろ書いてみました。
この記事を通していつもと違う視点でソーシャルゲーム業界が見えたら嬉しいなーと
思います。


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