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大事なことは自分で読み取ろう

  • 2013.08.31 Saturday
  • 18:33
最近ネット上でデザインワークやwebサイトなどの開発を依頼できるクラウドソーシング
サービスが急成長していますね。
例えばクラウドワークスdesignclueランサーズなんかがそうです。

これらのサービスのおかげで依頼主は安価に仕事を依頼でき、仕事を受ける側は地方に
住んでるとか海外にいるといった場所による制約がなくなりました。
本気で取組めば会社に依存せずに食べて行く、という選択肢が現実味を増しています。


ただ、今美大や専門学校でデザインを学んでる人はあまりこの状況をポジティブに
思えないと思います。

というのも、ロゴ、ポスターなどのビジュアルからwebコーディングなどの仕事は
アマチュアでも「割とやれてしまう」ために、これまで同じ土俵に上がれなかった
人たちと仕事を奪い合うことになります。

クラウドワークスなどの状況を見ていると需要(仕事)に対して供給(仕事したい人)の
方が大きい状況です。一案件に対して何十案も集まる。
これだと、そりゃ仕事の値段は下がりますよ。しかもデザイナーの負担は大きいですしね。

要はwebで完結するようなデザインワークは、プレイヤーが多く、そのために仕事の
値段も下がって来るということです。

本当に、単なるビジュアルづくりとしてのデザイン領域はプレイヤーの多さ、オフショア
のしやすさから仕事の単価は下がるとこまで下がるんで、かなりじり貧の戦いと思いますね。


こうなってくると必然的に選べる選択肢は限られてくるかなと。
1つはじり貧とは思いつつも市場全体が伸びてるのでこの領域で勝負する、というもの。
もう1つは単なるビジュアルづくりというところから出て、より広いデザインスキルを
身につける、というもの。

とても極端ですが後者の例は佐藤可士和さんがイメージしやすいと思います。
要は単なるビジュアルづくりを超えた、より複雑な課題を解決できるようになるという
ことです。
彼の場合、ヤンマーやユニクロなど企業のブランディングワークがよく知られていると
思いますが、そういった企業をキャンバスに大きな絵を描いてみせるような仕事は単に
webで仕事の要件をテキストでもらい、そこから発想してビジュアル化するよりも
何倍も力のいる仕事だと容易に想像できると思います。

人を動かし巻込み全体をディレクションする、そういった目に見えないデザイン領域を
攻めていける課題解決型のプロフェッショナルと、要件に沿ってその範囲で
ビジュアライズするプロフェッショナルの2極化は今後より顕著になりそうですね。


大事なことというのは、人は往々にして言ってくれないものです。
学生でデザイン学んでいる人は、これまで自分たちの先輩が幅をきかせていた領域が
どういう状況になりつつあるのかなんてネガティブなこと言ってくれません。

詰まるところ、比較的簡易なデザインワークはプレイヤー多くなり仕事の単価も下がるから、
他で勝負するなら複雑な要件を定義しながらデザインワークを進められるプロにならないと
ですよ、という話でした。まあ、極端な整理ですけどね。


いつだって大事なことは自分で読み解くしかないのだと思います。

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