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mobage、GREEといったソーシャルゲームプラットフォームを文化の土壌として見る

  • 2013.05.26 Sunday
  • 11:07
2013年に入ってすぐ、こんな記事を書きました。

mobage、GREEなどソーシャルゲーム業界を産業として見る


ここで言いたかったことはとても簡単なことで、「ソーシャルゲームってやけに叩かれるけど
一度産業として見てみようよ」ってことです。

わずか3年程度で3,000億規模の市場が立ち上がり、2万人の雇用を生み出したのが
mobage,GREEに代表されるソーシャルゲーム産業です。

独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会から排除命令とか、釣りゲームの著作権を侵害して
いるとしてライバル会社で争ったりとか、絵合わせに当たるスキームがあるとした一連の
コンプガチャ騒動とかとか、そういうことにばかり目がいきすぎて、一産業の台頭という
視点で
社会の文脈にのせていく語り手が少なすぎると感じて記事を書きました。


で、今回もそういった流れを汲んだエントリーなわけですが、今回はタイトルの通り、
「mobage、GREEといったソーシャルゲームプラットフォームを文化の土壌として見」て
みたいと思います。


【ここでいう文化とは】

日本が生んだ数々のアニメやマンガ、ゲームのことです。
有名なところでは、ポケモン、マリオといったゲームのキャラクター、ジブリに代表される
アニメーション、マンガではドラゴンボール、ワンピースなどでしょうか。

そしてこういった有名なタイトルたちは、ゲーム機(ハード)、テレビ、コミック(本)といった形ある「器」にコンテンツを乗せるといった制約の上で生まれてきたものです

これが何を意味しているかわかりますか?
僕ら消費者に届くまでの障壁が非常に大きいということです。


でもそれが今は違います。ご存知の通り、ソーシャルゲームは日本のほぼすべての人が
持っているケータイで配信できます。

紙を大量に印刷する必要もなければ、ゲームをディスクに焼く必要もありません。
ましてアニメを配信するためにテレビ局から枠を購入するために借金する必要もないんです。

つまり、ソーシャルゲームプラットフォームというものは、たくさんの作品が生まれる
土壌となっている
ということです。


もっというと、その領域は日本だけに留まりません。
インターネットのってコンテンツは海外にも配信されています。
コンテンツの海外輸出といった面で大きな地殻変動が起きているという事です。



【どういった事例があるのか】

いくつか事例を紹介しておこうと思います。
例えばこの「神撃のバハムート」。

このタイトルはサイバーエージェントグループのCygamesのタイトルです。
カード系のゲームなのですが、一枚一枚の絵のクオリティが高く、ほしいイラストを手に
入れるために数万円かける人もいるほどの人気で、全世界で1,000万ユーザをかかえる
タイトルです。

baha.jpg


こちらのタイトルは先日、ゲームセンターで同タイトルのポスターを景品として
提供すると発表しました。

また、GREEは自社タイトルの「探検ドリランド」のアニメ化を行ったり。

dori.jpg

他にもKONAMI「ドラゴンコレクション」の漫画化展開など、1つ1つ挙げるともう
きりがない程たくさんの作品がソーシャルゲームとして育ち、その後これまでの多くの
ヒット作品(ポケモン、ドラゴンボールなど)が通ったように様々な領域に進出する
流れができつつあります。


これまでテレビや本といったメディアからしかこういったグッズ展開をするような作品は
生まれてこなかったものが、今はコンテンツづくり・ユーザへのコンテンツデリバリーの
容易さからソーシャルゲーム業界からヒットが生まれ様々な展開を実現しています。

こんな土壌があっという間にできてるわけですから、本当に驚きますよね。

※勢いで書いてしまったので、後でちょっとまとめ直すかもです。



DeNA創業者 南場智子さんの著書が発売に

  • 2013.05.10 Friday
  • 09:08

DeNAの創業者 南場智子さんの本が出るようです。



南場さんといえばDeNA創業者というだけでなく、

・女性起業家
・マッキンゼー出身の起業家

というタグがつく起業家としても有名ですね。
僕が就職活動をしていた時、怪盗ロワイヤルがようやく出たばかりのDeNAの説明会に
参加しました。
当時は全然今のような事業規模の会社ではなかったですが、南場さんがこんなような
ことを言っていたのを覚えています。

「地球なんて星は、所詮1日もあれば地球の裏側まで行けてしまうくらいのその程度の
規模の星なんだよ。その程度の星なのに世界No,1を目指さないなんてどうかしてる」


もうガガガガーンて感じの衝撃を受けました。
これまで20数年間生きてきて、自分が築いてきたモノサシでは計れないスケールの人間が
目の前に現れて、その計れない度合いが余りに大きくて完全に「やられたー」という感じ
でした。

以前からサイバーの藤田社長のように、南場さんも本を出さないかなーと思っていたので
今回の著書が読めるのが本当に楽しみです。



_____________________

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SONY黒字化とサイバーエージェントの会社経営

  • 2013.05.05 Sunday
  • 15:18
5月病の原因はゴールデンウィークにあるんじゃないかと毎年感じるのですが、
どうなんでしょう。連休に遊びすぎて燃え尽き症候群になってるだけじゃ...。

まあ、それはいいとしてGW中にSONYが黒字化達成を発表しましたね。


【SONY黒字化達成】


▼ソニー、5年ぶり黒字達成へ 創業以来初 本社全役員賞与返上に思い切った理由


以前、SONYがDeNA株を売却したことがきっかけで黒字化に向けた動きをこのブログで
まとめていたので引っ張ってみました。(以下)

▼ソニーの黒字化に向け取組み

1,人員削減
 ・ソニー、今期リストラ費用750億円計上へ 1万人削減に続き
 (2012年 4月 msn 産経ニュース)

 ・ソニー、早期退職で2012年度内に約2000人を削減 岐阜の工場も閉鎖
 (2012年 10月 産經新聞)


2,資産売却
 ・大崎の自社ビルの売却 譲渡額1,111億円 売却益は約410億円
 ・ニューヨーク市のマンハッタンにある36階建ての自社ビルも売却
 ・医療関連サービス提供会社エムスリーの株式譲渡 約1,150億円の営業利益
  # この株式譲渡でエムスリーはソニーの連結会社からは外れましたね。


そして今回のDeNA株売却となったわけです。
これで今度の決算発表では黒字化するんだろうと思います。
ソニーさんは子どものころからカッコいいなと憧れていた会社なので、手元資金の拡充を
進めてまたすごいプロダクトで世界に存在感を示してほしいです。


2012年3月期の決算で4,500億円の赤字を計上したSONYですが、
アセットライト(資産圧縮)を進めたことと、一部事業の牽引により黒字化となった
ようです。

ただ、やはりテレビ事業は引き続き不振だったようですね。
先ほどのリンクで役員が賞与を返上した理由も全体としては黒字化したけどテレビ事業は
黒字化が達成できなかったから、とのことです。
役員賞与の返上は、その規模数億円ということですから、役員の報酬ってそうとうな
ものですね..!



【サイバーエージェントの会社経営】



アセットライト(資産圧縮)といえば、最近のサイバーエージェントもそうですね。

 ・DeNAへのCygames株一部譲渡(2012年11月発表 同12月末譲渡)
 ・ヤフーへのFX事業売却(2013年2月〜連結外)

ただ、DeNAへの株売却の方は先日の決算資料には載せていなかったですね。
 # 下の方に小さな字で書いてるのがヤフーへの事業売却という説明です。



Cygamesの株式譲渡について、先日の決算資料に載せないことについては、
以前の譲渡に関するプレスでこのように書いていたので織り込み済みではあるんですが。
気をつけて見ないとお金の動きがわけわかんなくなりますね。

7.今後の見通し
Cygamesの株式譲渡により関係会社株式の売却益が約60億円発生する見込みです。2013年9月期の特別利益に計上予定ですが、Ameba事業の大規模プロモーションの影響の見極めや一部事業の再編を検討しているため、現時点では2013年9月期の業績予想の開示を見合わせています。合理的な算出ができ次第、速やかに公表いたします。
参照:http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2012/1107_1.html



まあ載ってる載ってないはよいとして、サイバーさんはこの短期間ですごいキャッシュを
手に入れましたね。
こういった大量のキャッシュが「アメーバスマホ」の大規模プロモーションや噂される
FP(フィーチャーフォン)の成長が鈍化したサービスの撤退の原資になる
のでしょうね。



【まとめ】

ビジネスをやっている以上、当然商品(サービスやプロダクト)が最も重要だと思います。
なぜなら本業が不振になると望まない資産整理をしなくてはならなかったり、賞与を返上
したり不幸なことが多いから。そもそも価値を提供するからお金を得られるわけですし。

でも会社の活動って当然ですが商品をつくったり売ったりに留まらないですね。
まさにヒト・モノ・カネの中でモノ(商品)は一部だなと。

サイバーエージェントは「アメーバスマホ」で大量のプロモーションを仕掛けていた裏で
Cygamesの株の一部をDeNAに譲渡したり、ヤフーにFX事業を売却し潤沢な資金を
しっかり確保していたりするわけで。

こういう大型の資金調達&大規模プロモーションの時期が偶然一緒になることなんて
あまり考えられないので、やはり戦略的にやってるんだろうと思うわけです。

会社を経営していくというのは、こういった全体観を考えながら事業をきりもりしていく
ということなんだなといろいろ調べてみて実感しました。



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